痔(痔ろう)の手術ブログ りお's diary

突然の痔瘻で、入院・治療のブログです。痔瘻の治療に悩まれた方の、少しでも元気につながる体験談になればと

11月17日(水) セカンドオピニオン? ホントの決断

 行った先は、大きなきれいな病院です。朝一だったこともあり、それほど混んでいる様子もなく、受付の手前には、カメラで体温を測る機械などもあり、大きなモニターに、体温の状態が写ります。

 診察を待っていると若手の医師から診察を受けることになりました。診察は触診のみでしたが、それだけで状況がわかったようでした。また、痔瘻だけではなく、痔核も2つあるので、手術のときに、必要であれば、そちらも切除するという話でした。

 はー。痔も2つ。。。 いろいろ育っていらっしゃる。

 それであれば信頼できる先生だと思ったことと、また手術をする先生も限られ、症例数もあるということで、であれば入院の予約を取ってみるか、と頭に浮かびました。ここまで来たら、年末を使って手術入院の予約をしたいと言う話をし、入院の準備に向けた検査を早速することになりました。
 心電図、レントゲン、血液検査を診察の後に済ませてしまいましょうとなり、パパっと検索まで終りました。もう一つ、大腸内視鏡検査の確認がありました。今年の5月に人間ドックで、受けているので、それで問題なければ今回は不要となりました。クローン病ということも気になるようです。

 また、入院の中で出てきますが、座浴器というものを別途購入して使ってもらうとのことでした。座浴器?? はて…

 検査によると、特に異常はなく、手術の際は、脊椎麻酔となるが、それも大丈夫とのことでした。入院の手続きを専門の受付で済まし、こちらもPCRの検索と、麻酔科での問診が必要とのことでした。入院の1週間ほど前に、唾液を使ったPCR検査の提出となります。

 入院時には、限度額適用認定証を病院に提出しておくと、その人の標準報酬月額に応じた、限度額以上の費用を払わずに済むとのことで、会社の健康保険組合にも請求の手続きをしました。

 また12月17日(金)に、唾液PCR検査の容器を持参し、麻酔科の問診を受けました。タバコは吸うか、薬のアレルギーはあるか、身内で麻酔手術で異常があった人はいるかなど、いくつか質問に答えました。10分ちょっとで問診はおしまい。f:id:kono2021:20220101131129p:plain

 いよいよ、入院に向けた準備です。持ち物のチェックをもう一度済ませ、それでも11日間の入院となったので、それなりに大きめのキャスターバックに詰め込みました。