痔(痔ろう)の手術ブログ りお's diary

突然の痔瘻で、入院・治療のブログです。痔瘻の治療に悩まれた方の、少しでも元気につながる体験談になればと

12月23日(木) 13:30分 いよいよ入院!

 年末となり、仕事も日々色々と片付けつつ、また今回の病院は、飲酒も一週間前までなら飲みすぎないようにと、さほど制限がなかったので、飲酒時間の制限もなくなったことから、数回忘年会をしたりなどで過ごしました。

 それと、マイナンバーカードを保険証にすると、7,500円がもらえるというので、重い腰を上げて、マイナンバーカードも申し込んでみました。

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 そうこうしているうちに、入院日が近づいてきていよいよ入院の日となりました。
 13:30分に到着し、入院窓口に、入院申込書、手術承諾書、同意書、限度額適用認定証など様々な資料を提出したあとで、入院病棟のナースステーションに向かいました。
 これから、1月3日まで、11日の入院となります。
 ちょうど、何人か同じ日に入院する人が集まって来ていました。待っていると、看護師さんに呼ばれ、入院の説明などを受けます。

 まず最初に、手首に患者を識別するバーコードのついたストラップのようなものを巻きます。入院の間はずっとつけているようです。

 そして、手術が、翌日24日の9痔15分からになること

 入院時に購入するとなっていた、座浴器についての説明などがありました。ちなみに、座浴器とは、これです。あわが、ぼこぼこでます。楽しい!

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 座浴器での座浴は、朝、昼、晩と、寝る前の少なくとも4回と、お通じの後に実施とのことです。お湯で、温めると、痛みが和らぐのと、清潔にすることが大事だそうです。
 共同のお風呂のうち、大きい方のバブル装置が壊れていることで、ぶくぶくは、この座浴器でとなります。

 3時になると、下剤が出されました。大腸内視鏡検査のときにあるような、2リットルのものを飲むのかと思ったら、そうではなく、下剤のみとのこと。
 また、6時には、夕食も出るとのことでした。次の日は、一日何も食べれないので、今日の午後から、もう絶食かと思ってたら、ちょっとうれしい夕ご飯でした。

 時間があったので、仕事のPCを取り出して、年末の残りの仕事を始めようと思ったら、アクセスポイントの説明がなく、あれWi-Fiなし? と焦りましたが、ちゃんと整備がされていました。ほっ。

 夜シャワーを浴びて、さっぱりしたところで、部屋にドライヤーがないことに気づきました。おっと、ドライヤーは持ち物になかった… 結果、病院で借りるれましたので特にこれも困りませんでした。ついでにですが、爪切りも貸してもらいました…

 また、痛くなったら、いつでもナースコールで呼んでいいことで、それも安心です。なにかナースコールを押すのは、躊躇しますね。それと、手術前に眠れない人もいるので、その時は眠剤を出しますとのこと。寝るには自信があったので、特にもらわずでした。

 知り合いが、ある手術で、別な病院に入院してたりで、食事の写真を送り合ったり。友人は、既に手術が終わっていて、一安心。

 持ってきた加湿器をセットして、明日に向けてお休みです。

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 ペットボトルを使ったもののほうが、小型でも長時間使えそうだったので。ただし、蒸気の量は、気持ち程度かもしれません。持っていったのは、こちらです。