痔(痔ろう)の手術ブログ りお's diary

突然の痔瘻で、入院・治療のブログです。痔瘻の治療に悩まれた方の、少しでも元気につながる体験談になればと

12月24日(金) 痔瘻 手術当日(続き)

 手術後、痛みがでたら点滴に鎮痛剤を足す装置(スイッチ)もわたされました。痛い時は、何度も押して良いとのこと。そんなに痛いのだろうか?と
 実際には、何度押しても、10分間は間が開くようになっています。

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 病室に戻った後も、麻酔は効いたままで、6時間は寝たままでとのことです。横を向いたりしても良いそうですが、さすがに、下半身が動かせないので、じっとしてました。

 さて、手術について、今回の手術は、どんなものか。それぞれ書いておきます。

 痔瘻は、3時方向のⅡLS
  3時は、時計回りで、3時の方向
       0時が前なので、真左向き
  Ⅱは、二型で、内外肛門括約筋間の痔瘻
  Lは、低位筋間の痔瘻
  Sは、単純なもの

 ということで、レイオープン法での手術となりました。
 傷が治るまで、およそ2ヶ月とのこと

 痔核は、結紮切除術という方法で切除。これは、解説は載せませんが、痔の部分を剥がし取るような手術なので、ちょっと怖い感じですが、治るのは痔瘻よりも早いようです。

 時間が経つと、段々と麻酔は切れてきて、足の指先あたりからだんだんと動かせるようになります。麻酔が切れてくると、腰が痛いという感じがありましたが、実はお尻の手術の痛みで、切り傷のような痛みです。

 今日は、クリスマスイブ。知り合いの、別な病院の夕食は、クリスマスメニューミニケーキが付いてたり。いいなー
 この日に手術にしなければとあとから思ったり 笑

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 その夜は、夜中に何度も痛みで目が覚めて、鎮痛剤追加のスイッチを押しました。