痔(痔ろう)の手術ブログ りお's diary

突然の痔瘻で、入院・治療のブログです。痔瘻の治療に悩まれた方の、少しでも元気につながる体験談になればと

1月17日(月) 痔瘻 術後24日目 スマフォケース

 今日は、午後から出社しました。リモートワークでも、椅子に座っていることが多いので、少し運動?もかねて、出社に。

 浸出液は変わらず、じんわり出ています。お通じのときの痛みは無くなってきていますが、朝と晩の2回は、習慣になってきています。

 

 週末に、この前バッテリーを変えたスマフォのケースも変えてみました。

 最初に着けたケースの透明なバンパー部分が変色してきたので、ちょっと追加出費ですが、選んでみました。

 深圳にある会社のようですが、ブルーのグラデーションがいい感じです!

 

 

 さて、脊椎麻酔のほうですが、明細を見ると、手術中の点滴と両方のようにみえますが、このような処方でした。

 

・マーカイン注脊麻用0.5%高比重 4mL

 脊椎麻酔

 

キシロカイン注ポリアンプ1%

 硬膜外麻酔,伝達麻酔,浸潤麻酔、表面麻酔

 

・ソルアセトF輸液 500mL

 体内に必要な水分、ミネラルを補給したり、血液が酸性に傾いた状態を是正

 

・ボスミン注1mg 0.1%1mL

 血管に対して、収縮作用、拡張作用の両方を示し、心臓の冠動脈を拡張し、皮膚毛細血管を収縮させ末消血管抵抗を増加、血圧を上昇させます。また、局所麻酔剤の作用を強め効力を持続させます。

 

フェンタニル注射液0.1mg 0.005%2mL

 鎮痛作用などに関与するオピオイド受容体に作用することでより強い鎮痛作用をあらわす

 

セファゾリンナトリウム注射用1gバッグ

 セファロスポリン系の抗生物質で、細菌の細胞壁合成を阻害することにより、殺菌的な抗菌作用を示します。

 

・オーツカ生食100mL

 細胞外液が欠乏したとき、ナトリウムまたはクロールが欠乏したとき、注射剤の溶解または希釈に用いる

 

 麻酔薬関連と、水分やナトリウムの補給、鎮静剤、殺菌などのようです。

 自分の場合は、手術のあと、脊椎麻酔が胸の下の方まで効いていました。手術後に、氷で感覚を確認するときに、胸の下くらいでも冷たさを感じませんでした。麻酔が効きやすい体質なのかも知れません

 

 今回は、人生で初めて手術をしましたが、いろいろ体験すると、医療技術というのもすごいですね。